薬剤師の年収は口コミで何て言われてる?

給料の低い薬剤師

薬剤師のメイン業務と言えば、調剤ですね。

どの職場でも就職して、まずこの業務から行うことになるのが、多いと思いますが、最初の頃は職場によって薬の位置も分からないし、数百種類ある薬の名前を覚えるだけでも、必死になったものです。

ひたすら毎日処方箋と向き合って、応対の数を次々とこなしていくんですよね。

まぁ1年もすれば調剤にも慣れてきて、逆にそうなると単調でルーチンワークな作業って飽きてしまうんです。

大きな病院なら調剤だけではなくて色んな業務があるので、経験年数が増えれば調剤以外の仕事を任されだして毎日奮闘することになります。やりがいに繋がることにもなりますね。

そして一番気にするのが年収の違いについてです。

今回は、あちこちで聞かれた薬剤師の年収についての口コミを集めました。

 

病院から調剤薬局に転職を希望する薬剤師

将来に繋がる仕事を望む人も
私が病院で働いていた頃に、調剤薬局から転職してきた人がいて、お昼休みにその理由を聞いたら、調剤だけの日々に飽きてしまってスキルアップを望んで転職してきたと言ってました。

一例でしかありませんが、やはり単調な毎日に加えて給料も変わらないままという環境だと将来を考えたときに悩ませるタネにもなりがちですし、自分を振り返る時間も増えることで迷いが生じやすくもなるんでしょうね。人によっては、お子さんのいるパート薬剤師であれば給料はそこそこでいいから労働時間は短くて、業務量も少なめ、という職場を選びやすいのでドラッグストアや調剤薬局を選びやすいものだと思います。

これだとなかなか調剤を辞めたいとは思わずに毎日に満足される環境だと思います。将来のことやスキルアップや仕事のやりがいを重視する薬剤師だと、自分をもっと高めたい、単調な毎日は嫌だ、もっと将来に繋がる色んな仕事をしたい、ということで調剤を辞めて転職していくことでしょうから、次こそは良い職場に巡り合って長く働けると良いですね。

 

 

女性のほうが選べると思う
病院から調剤薬局に転職を考える薬剤師について過去を振り返ってみました。総合病院というのは、薬剤師にとっても想像以上に体力勝負な職場です。土日勤務もあり、当直もあり、病棟や他部署との人間関係など、調剤だけではなくて仕事の幅そのものが広いといったところですね。

20代のうちなら色んな仕事が経験できて、色んな人との出会いもあることでメリットも多いです。ただ、30代になってくると人によっては状況が変わってきます。働き方を変えざるを得ないケースもあります。

例えば、結婚や出産です。女性が多い薬剤師という職業は、結婚を機に退職されることもあります。育児をしながら病院での多忙な日々というのは体力的にも精神的にもキツイものがあります。ご主人との話し合いの場も時間が取れないとなかなかできません。土日勤務や当直ですれ違いなんてなってしまうと本末転倒です。

私が病院勤務だったときは、同僚の女性の中には家事は夫に任せたり、子供も母親に助けてもらったりすることもよく聞きました。自宅にいる時間が少ないので、どうしても物理的にできずに仕事優先な日々になってしまいます。ご家族の理解が得られないとなかなか誰でも続けられないものです。こういう環境を見ていたので、病院薬剤師を一生続けるのは女性にとっては難しいことであり、私もその頃に色々考えたものです。

それに比べて、調剤薬局だと勤務時間も固定ですし、土日休みですし、営業時間は決まっていて終業直前まで患者さんがいることも少ないですし、残業もそれほどありません。子育てをする女性にとっては働きやすい環境なんですよね。同僚に似た境遇の薬剤師が多くいるというのもメリットです。苦労を分かち合える人がいるというのは心強いものです。

 

このようにご家族と過ごす時間を重視して、病院勤務から調剤薬局へ転職を考える薬剤師は多いと思います。
そもそも、病院勤務は業務量の割りには給料は低いものです。

時給で考えれば病院よりも薬局のほうが断然割りが良かったりします。病院では多くの経験が積めるので、自分のスキルと見合わせて労働環境を選択することに有利にはたらくことは多いですね。

 

薬剤師の年収は将来どうなる?

最初だけは高めだが・・・
薬剤師の平均年収は、約520万円と言われています。 とはいえ、働く場所というのは薬局、病院、製薬会社、ドラッグストアなどなど多様に分かれているわけで、例えば薬局と病院を比べても大きな差があるものです。

それに、薬剤師って初任給こそ高いものの、その後は大きく給料が上がらないので、将来を心配する声もよく聞きます。 今後は薬剤師が増えていく時代だとも言われていて、需要よりも供給の方が大きくなってしまうことで薬剤師の平均年収は下がってしまうのではないかという話も聞きます。 でも、高齢化などの影響もあり、働ける職場の種類がさらに多様化していくことも予想されています。

過去色々な話を聞いてきた中では、薬剤師の職場と言えば病院か薬局くらいしかありませんでした。 それが今では化粧品や健康食品の流通があり、開発するために研究員として薬の知識を求められるようになりました。 ドラッグストアも薬品以外に生活用品を多く扱うことで便利なお店として全国に広がっていきました。 なので調剤だけが薬剤師の仕事ではないですね。

しかも地方だと長いこと薬剤師不足が続いています。 このように色んな要素もあって薬剤師の需要が減るなんてことはないです。 大学を出るまでも大変でしたし、医師ほど年収が良いわけでもありませんが、実際に考えてみるとそんなに暗いことも無いと思いますね。

 

地方薬剤師の給料は高額!?

地方を選ぶ薬剤師も増えてる
現在、都市圏での薬剤師の平均年収を調べてみると、500万円前後といったところです。 そして、地方で調べてみると600万円近くになっていました。 年収で100万円違うということは、月で8万円の差があるというわけです。

都市圏のほうが物価が高かったり、養育費や家賃の高さがあるのに給料が少ないというのはなかなか厳しいものがありますね。 何故このようになっているのかというと、そもそも地方では薬剤師が不足している現実があるんですね。 これは深刻なもので、薬学部のある大学は都市圏に集中していて、多くの人がその付近で就職も決めてしまいます。

つまり薬剤師の資格を持った人は都市圏に多く、地方では少ないので、地方の企業としてはなかなか薬剤師に働いてもらえないという状態なんです。 1人だけでいいから働いてほしい、その代わりに給料は多く出します、というスタイルになっているんですね。 それほど地方では薬剤師が足りてないんです。 経験はあまり問われないほどです。 都市圏で働いた経験があって、家の事情などでUターン転職などをしてくれる薬剤師には最初から高い年収を払っても構わないようだとも聞きます。

患者さんの数も多い都会では業務量も多いですが給料は安い、でも地方なら患者さんも少なくて給料は高い、という現象が起こっているのも他の職業では見られないものかもしれません。 もちろん薬局などでパート薬剤師の時給もこれと同じように地方の方が高い傾向にあります。

年齢を重ねて子供たちと田舎でのんびり暮らしたいという女性薬剤師が短時間で高時給なパート薬剤師を選択することも珍しくなくなっています。 どんな職場であっても資格と経験を活かす仕事に変わりないわけですし、働き方は時間がある時にしっかり考えておくと良いですね。

 

給料が低い薬剤師の原因とは?

給料が増えない理由って
薬剤師の給料というのは、勤め先が病院か調剤薬局かで考えても、まず大きく違ってきます。 通常、薬局勤務よりも病院のほうが給料は低いものです。 これは医療費を削られている病院側が人件費となる経費を削らなければならないという経営的な事情があるんですね。

病院にとって看護師や医師などはある程度の人数が常に確保できてなければ通常業務がまるで成り立たないので、薬剤師よりも重要視されがちです。 でも薬剤師って、正直1人さえいればそれほど大勢いなくても業務は回るんですね。 常に人数を抱える必要がない職業という立場上、多くの給料を与える必要もなくなってしまいます。 必要最低限さえいれば良いという風習がもはや当たり前の時代なので、多忙な勤務状況から考えても割に合わないという考え方も浮かべるようになります。 いつまでも給料が低いのも当然の成り行きなんですね。

ただ、薬学部が6年制に移行していくことで薬剤師も調剤のみならず治療行為に参加する時代になると、 これまで以上に多忙で給料が低い状況が増えていくのではないかと思っています。 役職が上がることで給料を上げることはできますが、能力給で上がっていくことはあまりありません。 これがあまりにも通例となってしまっている現状を打破することも検討してもらえるようになっていけば薬剤師の未来も明るくなっていくものでしょう。

 

20代薬剤師の年収はどれくらいが普通?

収入体系は例外もあるんだよね
20代の時に友人などから聞いたものでも大学病院なら350万円、一般病院なら390万円、薬局で410万円、くらいで良いほうだったと思います。 新卒でも450万円もらえる職場も普通にあります。 20代でも400万円以上の年収というのは一般の職業に比べると良いほうです。普通のOLだと250万円もザラみたいですから、やはり薬剤師は社会的にも特殊な職種だと言えるでしょう。

薬剤師の全体でも20代で400万円というのは平均的なものなのだと言われてきたので、生活に余裕がある人も周りでは結構いましたね。 6年制の薬学部を卒業したわけですから、それまでに相応の経済的負担はあったわけで、頑張った甲斐があったというものです。

しかし、例外なのは、公務員の薬剤師の場合。 6年制の薬学部を卒業した薬剤師の初任給は、同じように6年間大学に通う、理系の修士課程を修了した場合の初任給より、3万円程度低くなっています。 また、年齢で考えた場合、6年制を卒業した1年目ということは、4年で大学を卒業し他職種に就職した場合はすでに2、3年目。 初任給は低くても、少しは昇給しているはずです。

 

30歳の薬剤師の平均年収とは?

800万円になるには
30歳薬剤師の平均年収は一体いくらくらいでしょうか。 30歳というと、働き始めて8年目前後でもあり、職場でも中堅といわれる世代に突入します。

調べてみると30代男性薬剤師の平均年収は570万円ほどのようです。 月収で言えば38万円、ボーナスが120万円というところでしょうか。 他の職業で同世代を見てみるとここまで高くないことが多いようで、やはり薬剤師は高収入な部類に入るようです。 このまま順調に行けば40代突入まで年収は上がっていくと予想されます。

しかも、上手いことタイミングが合って転職に成功できた人に聞くと800万円も現実的には可能です。 30歳にもなるとそれまでの経験や知識も蓄積されているので、仕事が楽しく思える時期になります。 この時期に現時点での年収に満足がいっているか、その職場で一生仕事ができるのか、などを見極めていくことが今後の人生のターニングポイントにもなります。 男性目線で見ると独身時代には十分な収入だったとしても、結婚して子供ができてから思った以上に出費がかさむことを思い知らされます。

そのときになって初めて給料が足りないと感じるようになっても、家族を背負っているとなかなか身軽に転職のチャレンジをしようとするのも難しいものです。 良い求人に巡り合って将来も安泰できるような職場に入ってから結婚という選択を取る人も何人か見てきました。 女性薬剤師にとっても30歳は大きな節目になります。 仕事漬けの日々の中では自らが出産して育児が始まる場面をあらかじめ想定しておく時間の余裕も取れませんし、 今の職場がそのような条件もクリアしてもらえるような職場かどうかは確認しておいたほうがいいでしょう。

家庭を取るか仕事を取るかというのは人によって生き方が違います。 仕事では認めてもらえていても、女性社員の結婚出産のタイミングで態度が変わる会社というのも少なからずありますので、事前の確認はしておきたいところです。

 

ドラッグストアの薬剤師の年収

プレッシャーは緩いかも
ドラッグストアで働く薬剤師の年収は、初年度で370~440万円、 500万円ほどにもなれば頭打ちが相場とされています。 薬局とか病院と違って、ドラッグストアにいる薬剤師には薬剤師手当が含まれます。 これが5万円以上ついてくるんですね。 新卒でドラッグストアに就職しようとする薬剤師はまだまだ多くないです。 だいたい病院や調剤薬局を最初に選びますからね。 これはやはり薬剤師の採用人数が少なかったり、周りの目などもあると思います。 病院や薬局のほうが拍が付きますし、王道ですからね。

それに、ドラッグストアでは販売員とかレジ打ちとか事務的な作業も多そうだというイメージもあります。 でも最近は薬局が併設されているドラッグストアもあり、処方箋の受付もありますし、 サプリや健康食品の販売以外にも一般薬を多く扱います。 医療費が上がっている時代なので、セルフメディケーションも広まり、 待ち時間の長い医者に行かずにドラッグストアで薬を買って済ませる人も多くなります。 全国的に大手チェーンのドラッグストアは増え続けており、今ではコンビニよりも行く機会が多い人も増えてます。

薬と一緒にトイレットペーパーや洗剤などの日用品が安くてまとめて購入できるわけですから大変便利であり、需要も高まっていくでしょう。 しかも、長く勤めていると店舗勤務だけでなく役職が与えられて本社勤務になって年収が上がることにも繋がるので、待遇も決して悪いものではないです。 このように見てみると伸びていく市場でもありますし、病院や薬局よりも給料の伸びしろがあるとも言えますし、パートで時給3000円も受け取れる店舗もあるので、探してみると良いでしょう。

 

 

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